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貯蔵庫新棟が完成 第一原発の固体廃棄物

 東京電力は31日、福島第一原発事故の廃炉作業で発生したがれきなどを敷地内に保管する「固体廃棄物貯蔵庫」の新棟が完成したと発表した。
 第9棟となる貯蔵庫は鉄筋コンクリート造り地下2階、地上2階建てで、延べ床面積約2万6980平方メートル。200リットル入りドラム缶で約11万本相当を保管できる。
 主に1号機の原子炉建屋上部のがれき撤去や、2号機の建屋上部解体に伴う高線量のがれきなどを専用の容器やドラム缶に詰めて搬入する。毎時30ミリシーベルトを超える高線量の廃棄物は地下2階に保管するなど、表面線量に応じた階層で貯蔵する。
 固体廃棄物貯蔵庫は震災前に8棟が整備されたが、廃炉作業の進行で増加するがれきなどの廃棄物に対応するため、2014(平成26)年から9棟目の建設を進めていた。東電によると第9棟への搬入時期は未定で、第1棟から第8棟の保管量をみながら決めるとしている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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