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今月末閉所、住民ら感謝の集い 南相馬市社協・災害ボランティアセンター

住民のお礼の言葉に耳を傾けるボランティアら

 南相馬市社会福祉協議会の災害復旧復興ボランティアセンターが今月末に閉所する。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧復興を後押しするため国内外から支援に訪れた延べ9万1378人の拠点となった。
 センターは震災直後の2011(平成23)年3月に開所した。当初は市内鹿島区と原町区に拠点を置き、ボランティアは家屋の片付けやがれきと土砂の撤去などに当たった。全域が原発事故の避難区となった小高区に2013年4月、本拠を移した。2016年7月に市内の原発事故による避難指示の大部分が解除され、緊急に人手を要する課題が少なくなったことから閉所を決めた。
 協議会は25日、小高区の浮舟文化会館で、住民らがボランティアに感謝する集いを開いた。県内外から約230人が参加した。西浦武義協議会長や震災当時、協議会長を務めた門馬秀夫さんらが謝辞を述べた。支援を受けた住民らが登壇し、涙ながらに感謝した。
 ボランティアセンター長を4年間務めた協議会小高区福祉サービスセンターの鈴木敦子所長は福島民報社の取材に「この地の復興が前進したのは皆さんのおかげ。活動にただただ感謝する」と語った。

カテゴリー:福島第一原発事故

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