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【震災から7年】「中間貯蔵施設・環境再生」36市町村 重点地域除染 月内完了

 原発事故に伴い国の財源で除染する汚染状況重点調査地域に指定されている36市町村の除染は、3月末までに完了する見通しとなっている。2017(平成29)年11月末までに住宅と公共施設の除染は36市町村全てで完了したが、道路や農地などの除染は福島、二本松、本宮の三市で作業が続いていた。

 市町村除染の仮置き場は約980カ所で、このうち192カ所で搬出を終え、165カ所で原状を回復した。

■県内放射線量

 原子力規制委員会は原発事故による県内の空間放射線量の変化を確認するため、日本原子力研究開発機構(JAEA)に委託し、定期的に航空モニタリングを実施している。

 事故発生の一カ月後(2011年4月)から68カ月後(2016年10月)までの避難区域周辺の線量推移と事故から30年後の予測は【地図】の通り。県内各地で除染作業が進んだほか、自然減衰や風雨による放射性物質の移動などの影響で減少している。

 事故発生から時間が経過するにつれ、第一原発の北西に広がっていた線量の高いエリアが縮小している。

 事故から30年後の放射線量の予測は現在と比較して、おおむね4分の1程度に下がるとみられている。

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