東京五輪の聖火リレーは十三日、全国二十三府県目となる山口県で初日を迎えた。この日は岩国市など七市を巡る予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公道での走行を取りやめた。点火式典が山口市の中央公園で無観客で開かれ、走れなくなったランナー約五十人が参加した。聖火を受け渡してつなぐ「トーチキス」は行わなかった。
十四日は下関市では公道走行を中止し、残る五市では予定通り実施する。
東京五輪の聖火リレーは十三日、全国二十三府県目となる山口県で初日を迎えた。この日は岩国市など七市を巡る予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公道での走行を取りやめた。点火式典が山口市の中央公園で無観客で開かれ、走れなくなったランナー約五十人が参加した。聖火を受け渡してつなぐ「トーチキス」は行わなかった。
十四日は下関市では公道走行を中止し、残る五市では予定通り実施する。