東京五輪の聖火リレーは二十一日、全国二十七府県目となる鳥取県で始まり、「ゲゲゲの鬼太郎」作者の故水木しげるさんの出身地・境港市を出発した。
第一走者の地元漁師佐々木正さん(54)は妖怪のブロンズ像百七十七体が並ぶ商店街を駆け抜け「新型コロナウイルスが終息し、世の中の人が元気になるのを願って走った」と笑顔だった。
中国地方の最高峰・大山の麓などを巡り、二〇一六年の県中部地震で被害を受けた倉吉市で初日のゴールを迎えた。
二日目の二十二日は鳥取市など九市町を巡るが鳥取砂丘での走行はやめた。
東京五輪の聖火リレーは二十一日、全国二十七府県目となる鳥取県で始まり、「ゲゲゲの鬼太郎」作者の故水木しげるさんの出身地・境港市を出発した。
第一走者の地元漁師佐々木正さん(54)は妖怪のブロンズ像百七十七体が並ぶ商店街を駆け抜け「新型コロナウイルスが終息し、世の中の人が元気になるのを願って走った」と笑顔だった。
中国地方の最高峰・大山の麓などを巡り、二〇一六年の県中部地震で被害を受けた倉吉市で初日のゴールを迎えた。
二日目の二十二日は鳥取市など九市町を巡るが鳥取砂丘での走行はやめた。