東京五輪の聖火リレーは二十四日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言により公道での実施を中止した兵庫県で二日目を迎えた。代替措置として同県丹波篠山市の篠山城跡の広場に一周約二百八十メートルの特設コースが設置され、小雨が降る中、トーチを掲げたランナーが二十メートルずつ走った。
聖火リレーは二十五日から京都府に移るが、公道での走行はせず、府立京都スタジアム(亀岡市)で行う予定。
東京五輪の聖火リレーは二十四日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言により公道での実施を中止した兵庫県で二日目を迎えた。代替措置として同県丹波篠山市の篠山城跡の広場に一周約二百八十メートルの特設コースが設置され、小雨が降る中、トーチを掲げたランナーが二十メートルずつ走った。
聖火リレーは二十五日から京都府に移るが、公道での走行はせず、府立京都スタジアム(亀岡市)で行う予定。