福島県浪江町の復興に向けて整備された北産業団地の「コスモスガーデン」で、コスモスが見頃を迎えた。ピンクや白の花が町民に秋の訪れを知らせている。
コスモスガーデンは町と福島学院大の連携事業として２０２１（令和３）年６月に取り組みが始まった。地域のにぎわいにつなげたいと、大学が町に提案した。今年は６月から７月にかけ、学生や町職員が約２千平方メートルの土地に種３キロをまいた。１０月上旬ごろまで見頃が続くという。
問い合わせは町産業振興課へ。
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福島民報社は２５日、浪江町に「復興臨時支局」を開設した。２６日まで町内に取材拠点を設け、記者が滞在する。復興の道を歩む地域の人々の姿や、町の魅力を詳しく報じる。町に関する話題は本社報道部 メールアドレスｈｏｕｄｏｕ＠ｆｕｋｕｓｈｉｍａ－ｍｉｎｐｏ．ｃｏ．ｊｐで受け付ける。
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