福島民報社など福島県内メディア4社でつくる実行委員会は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を願う「ふくしま みらいプロジェクト」を11日、スタートする。プロジェクト第1弾として楽曲「みらいの唄」を制作するため、県民から「未来に残したい言葉」を募る。
プロジェクトは震災の教訓を後世に伝え、復興を後押しするため各メディアが連携し、イベントなどを展開する。
「みらいの唄」は、県民から寄せられたメッセージを基に作詞する。曲を付け、今夏に予定しているイベントなどで披露する。
プロジェクトは福島民報社、福島民友新聞社、ラジオ福島、エフエム福島の4社でつくる実行委員会の主催、県内企業17社の協賛。協賛企業は次の通り。
アルソック福島、アルファクラブグループさがみ典礼、オオバ工務店、開成山大神宮、郡山自動車学校、桜エンジニアリング、JA福島さくら、西部自動車学校、第一生命保険福島支社、日本全薬工業、ネッツトヨタ郡山、プリベント大沼、プリマックス、宝来屋本店、丸中産業、明治安田生命保険郡山支社、ヨークベニマル