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福島県内の14の民俗芸能団体集う 9日まで福島県浪江町の道の駅なみえで「ふるさとの祭り2022」

2022.10.08 18:10
舞を披露する浪江町川添芸能保存会
披露する浪江町川添芸能保存会

 福島県内の民俗芸能団体が集う「ふるさとの祭り2022」は8、9の両日、福島県浪江町の道の駅なみえで行われている。初日は5団体が伝統芸能を披露した。

 福島県と実行委員会の主催。東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の影響で活動の継続が危ぶまれている芸能団体などに発表の場を用意しようと催している。8日は浪江町川添芸能保存会、樋渡の三匹獅子舞保存会(三春町)、会津農林高早乙女踊り保存クラブ(会津坂下町)、福田十二神楽保存会(新地町)、下町子供手踊り保存会(南相馬市)が出演した。2日間のステージの様子は後日、動画投稿サイト「ユーチューブ」の県公式チャンネルで配信する。

 9日は県内9団体が発表する。入場無料。時間は午前10時から午後3時まで。9日の出演団体は次の通り。

 大倉民俗芸能保存会、小宮民俗芸能保存会(飯舘村)室原郷土芸能保存会、樋渡・牛渡田植踊り保存会、請戸芸能保存会、南津島郷土芸術保存会(浪江町)前沢の女宝財踊り保存会(双葉町)馬場民俗芸能保存会(南相馬市)藤の和芸能保存会(柳津町)