東京税理士会でつくるNPO法人モア・グリーンは17日、福島県南相馬市の常磐自動車道南相馬鹿島サービスエリア(SA)西側にソメイヨシノ10本を植樹した。
南相馬鹿島SAの利活用拠点施設「セデッテかしま」を運営する野馬追の里が整備を進めている「花見山プロジェクト」に昨年に続き協力した。モア・グリーン税理士の森基金の山岸徹副理事長ら約30人が訪れた。門馬和夫南相馬市長や野馬追の里の伊藤博人社長、東北税理士会相馬支部のメンバーとともに現場を確認し、苗を植えた。門馬市長や伊藤社長が謝辞を述べた。
モア・グリーンは東日本大震災の被災地支援の一環として、これまでに相馬市などでも植樹を行っている。