福島県飯舘村のオリジナル品種のカボチャ「いいたて雪っ娘」の魅力を発信するイベントは23日、村内のいいたて村の道の駅までい館で開かれた。
いいたて雪っ娘かぼちゃプロジェクト協議会(渡辺とみ子会長)の主催で、昨年に続き企画した。会場ではマドレーヌやピザ、グラタンなどの加工品が販売され、多くの来場者が買い求めていた。
雪っ娘の出来栄えを競う品評会も開かれ、全国から15点ほどが出品された。本県の復興支援に力を入れているエフコープ生活協同組合(福岡県)などが栽培したカボチャも並んだ。同組合の関係者も会場を訪れ、交流を深めていた。