１１日午後９時１０分から音声ＳＮＳで朗読配信　きぼうのとり絵本サポートプロジェクト

　東日本大震災と東京電力福島第１原発事故を後世に伝えるため福島民報社が企画・制作した絵本「きぼうのとり」を朗読で広める活動をしている「きぼうのとり絵本サポートプロジェクト」は１１日午後９時１０分から、音声の交流サイト（ＳＮＳ）「クラブハウス」を通し絵本の読み聞かせ会を開く。

　読み手は絵本を作った「みず文庫」の江藤純さんと、よしもとみかさんが務める。震災発生から丸１２年に合わせ、フェイスブック（ＦＢ）でも視聴できる。

　いずれも無料。「クラブハウス」はアプリのダウンロードし「きぼうのとり」でルームを検索する。ＦＢはアカウントを登録し「きぼうのとり絵本サポートプロジェクト」をフォローする。