陸上自衛隊福島駐屯地の創立70周年記念「市中パレード」は7日、福島市のJR福島駅西口周辺で行われた。
同駐屯地の主催。古庄明裕陸上自衛隊第44普通科連隊長兼福島駐屯地司令が「県民の安全を守るため、今後も危機に即応することを誓う」とあいさつした。パレードでは、自衛隊員約300人が市街地を堂々と行進。小銃を使ったパフォーマンス演技のファンシードリルも披露された。さまざまな車両や戦闘機も登場し、沿道で見守った多くの市民らが歓声を上げていた。
8日は午前8時30分から午後3時まで、同駐屯地を一般開放する。ちびっこ広場や野外売店、体験搭乗、音楽隊演奏などさまざまな企画を催す。
動画のURLはこちら https://youtu.be/NTwTltsVlH4