5月1日 1965(昭和40)年5月1日 「新郡山市」スタート 県内一の大都市に
全国新産都市地区で第1号となった郡山市と安積管内10町村が合併、「新郡山市」がスタートした。県内に初めて20万都市が誕生したことになる。
合併したのは郡山市と安積郡富久山町、安積町、熱海町、日和田町、三穂田村、逢瀬村、片平村、喜久田村、湖南村、田村郡田村町の11市町村。人口は27万7860人。面積は657平方㌔で、いずれも県内最大。
新市のスタートを前に、4月30日午後3時から郡山市の閉庁式が郡山市民会館で行われた。
新郡山市の発足記念式は1日午前10時から郡山市民会館で行われた。