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豊かな感性あふれる研究成果披露 昆虫や野菜の成長記録などテーマ多彩に 福島県小学校児童理科作品いわき地区展

2025.09.07 16:00
児童の研究成果が並んだ会場

 福島県小学校児童理科作品展いわき地区展は6、7の両日、いわき市文化センターで開かれた。児童の豊かな感性があふれる研究成果が披露され、多くの親子連れらが熱心に見入っていた。

 市小学校長会、市小学校長会理科研究部の主催、市教委の共催。児童に生活科・理科研究を奨励し、自然を愛する心や、科学的な考え方を働かせて問題を解決する力を育てるのが狙い。

 市内53校から計約440点が寄せられたうち、努力作品以上に選ばれた約320点を展示した。昆虫や野菜の成長記録、環境保全などさまざまなテーマの作品が並んだ。

 県理科作品展の審査会に出品される代表作品(各学年1人)は次の通り。

 ▽1年=島田新大(平三)「ばしょべつ ひのでひのいりじこく」▽2年=渡辺祥真(平五)「太ようの力であたためよう!②」▽3年=桜井玲希(御厩)「あさがお大作戦3 よりみち編」▽4年=安倍尚慈朗(平三)「海洋プラごみから海を守りたい」▽5年=下山田耀士(泉北)「海の環境を守るためには」▽6年=新谷咲月(小名浜三)「微生物のはたらきを調べよう」

(いわき版)