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「第九」一緒に楽しんで 11月30日、福島県会津若松市で演奏会 県内出身の演奏家が出演

2025.09.08 17:00
演奏会への来場を呼びかける長谷川さん

 ベートーベン作曲「交響曲第9番合唱付き」を奏でる「会津第九演奏会 2025」は11月30日午後1時30分から、福島県会津若松市の會津風雅堂で開かれる。

 会津第九の会の主催。会員が交響曲第9番を歌う。指揮を高橋裕之さん(福島市出身)、ソリストを渡部史子さん(ソプラノ、南会津町出身)、二瓶純子さん(メゾソプラノ、会津若松市出身)、堀越俊成さん(テノール、同)、大島嘉仁さん(バリトン、会津坂下町出身)が務める。管弦楽は会津市民オーケストラが出演する。

 会場では、旧会津藩士の長男として生まれ、「交響曲第9番合唱付き」の国内初演に導いた松江豊寿の功績を紹介するパネルを展示する。

 入場料は前売りが一般2千円(当日2500円)、高校生以下500円(当日も500円)。未就学児は観覧できない。

 広報担当の長谷川祐子さんは「ぜひ美しい音色を聞いてほしい」とPRしている。

 現在、演奏会に参加する団員も募っている。チケット、団員募集の問い合わせは会津第九の会事務局(小沢久美子さん)へ。