福島県の福島医大保健科学部理学療法学科の高橋仁美教授は、ふくしまSDGs博に合わせて「SDGs体操」を考案した。24日午後0時10分から、SDGs博メインステージで福島民報130周年アンバサダーの芸人あばれる君(矢祭町出身)と共に披露する。
「S」「D」「G」「s」のアルファベットを指、腕、全身で表すユニークな体操。大小の動きを組み合わせることで、「ストレッチや筋力強化の効果が得られ、頭の体操にもなる」(高橋教授)という。
福島民報に週3回掲載している「1日1動!」の番外編に位置付け、動画を公開している。高橋教授は「SDGs博に足を運び、あばれる君と一緒に体を動かしてほしい」と話している。