国連の持続可能な開発目標(SDGs)の理念の普及、拡大などに貢献した住民・団体をたたえる福島県郡山市の「こおりやまSDGsアワード」に、福島民報社など19団体が選ばれた。市が3日、受賞者を発表した。
こおりやま広域連携中枢都市圏を構成する17市町村の個人・団体を対象に募った。一般部門に8件、教育部門に6件、地域貢献特別賞に5件が選ばれた。表彰式は8日、市役所で行われる。
受賞団体は次の通り。
▽一般部門=安積愛育園(郡山)いなびし(猪苗代)増子建築工業、福島放送、福島民報社郡山本社、ポラリス保護看護学院(郡山)Tea&Things(田村)新協地水(郡山)
▽教育部門=湯本中(天栄)郡山ザベリオ学園小5学年、桑野小、希望ケ丘こども園、明健小、三和小(郡山)
▽地域貢献特別賞=県印刷工業組合郡山支部、郡山食品工業団地協同組合、あさか開成高、郡山地区保護司会、郡山市民生児童委員協議会連合会(郡山)