郡山市の「こおりやま広域圏企業向けSDGsセミナー」は22日、市役所で開かれた。オンラインを含め約60人が参加し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みによる経営課題の解決策などについて理解を深めた。
第一生命保険生涯設計教育部フェローの大沢直之さんが講師を務めた。同社が慶応大SFC研究所との共同研究で制作した「中小企業向けSDGsガイドライン」を用いて解説した。SDGsに対する従業員の意識向上や目標達成のためのこつも紹介した。
市のSDGs達成に向けた活動、こおりやまSDGsアワードの受賞団体の事例説明もあった。