勾留理由開示、広がらず

実施0・5%、制度形骸化

2025/08/05 08:27

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有

 容疑者や被告が公開の法廷で自分の身柄拘束の理由を裁判官から直接聞ける「勾留理由開示」の実施が低迷している。6月に公表された2024年司法統計によると、全国での実施件数は469件で、勾留された人のうち …