【シカゴ共同】米大リーグは２６日、各地で行われ、カブスの鈴木はシカゴでのカージナルス戦に「５番・右翼」で出場し、２試合連続本塁打となる３０号満塁本塁打を放って４打数１安打４打点。打点は１０１に伸ばし、日本選手のシーズン３０本塁打と１００打点到達はともに松井秀、大谷に次いで３人目となった。右打者では初めて。試合は１２―１で勝った。
レッドソックスの吉田はタイガース戦に「４番・指名打者」で出場し、４打数３安打１打点。チームは４―３でサヨナラ勝ち。プレーオフ（ＰＯ）進出を決めた。
ドジャースの大谷はマリナーズ戦に「１番・指名打者」で出場し、四球で出塁した三回に二盗を決め、２０盗塁に到達した。第４打席まで無安打。佐々木は七回から登板して１回を投げ、１安打無失点で２三振を奪った。パドレスのダルビッシュはダイヤモンドバックス戦に先発し、５回を６安打２失点で５勝目の権利を持って降板した。
ナショナルズの小笠原は五回途中から２回を投げ、無安打無失点。チームは９―１０で敗れた。
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