
【ニューヨーク共同】9月30日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は4営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比18・00ドル高の1オンス=3873・20ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を連日で更新した。
米連邦政府の支出を賄う、つなぎ予算が成立しなければ、10月1日に政府機関の一部が閉鎖するとの懸念が強まり、安全資産とされる金を買う動きが続いた。
米政府閉鎖懸念で上昇続く
2025/10/01 05:26
【ニューヨーク共同】9月30日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は4営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比18・00ドル高の1オンス=3873・20ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を連日で更新した。
米連邦政府の支出を賄う、つなぎ予算が成立しなければ、10月1日に政府機関の一部が閉鎖するとの懸念が強まり、安全資産とされる金を買う動きが続いた。