
東京五輪の聖火リレーは九日、関西地方で初となる和歌山県でスタートした。三月二十五日に福島で始まって以来、栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、三重に続き八県目。新宮市を皮切りに那智勝浦町の世界遺産、熊野古道や熊野那智大社のご神体「那智の滝」などの景勝地をランナーが走った。国の天然記念物で大小約四十の岩が海上に並ぶ串本町の橋杭岩も巡った。
2021/04/09 13:39
東京五輪の聖火リレーは九日、関西地方で初となる和歌山県でスタートした。三月二十五日に福島で始まって以来、栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、三重に続き八県目。新宮市を皮切りに那智勝浦町の世界遺産、熊野古道や熊野那智大社のご神体「那智の滝」などの景勝地をランナーが走った。国の天然記念物で大小約四十の岩が海上に並ぶ串本町の橋杭岩も巡った。