
東京五輪の聖火リレーは七日、全国二十府県目となる長崎県の初日を迎えた。大火砕流発生から六月で三十年の雲仙・普賢岳がある島原半島の南島原市をスタートし、島原市や雲仙市を回った。
普賢岳の火砕流を機に地元で災害ボランティアを始め、各地の被災地に赴く高木浩徳さん(61)は南島原市内を走り「噴火災害を経験し、全国から支援してもらった恩返しとしてボランティアをしてきた。今後も活動を続けていく」と述べた。
2021/05/07 13:49
東京五輪の聖火リレーは七日、全国二十府県目となる長崎県の初日を迎えた。大火砕流発生から六月で三十年の雲仙・普賢岳がある島原半島の南島原市をスタートし、島原市や雲仙市を回った。
普賢岳の火砕流を機に地元で災害ボランティアを始め、各地の被災地に赴く高木浩徳さん(61)は南島原市内を走り「噴火災害を経験し、全国から支援してもらった恩返しとしてボランティアをしてきた。今後も活動を続けていく」と述べた。