東京五輪の聖火リレーは十日、佐賀県での二日目を迎え、三月に五十三歳で亡くなった柔道家古賀稔彦さんの出身のみやき町で母校の小学校を走った。
古賀さんの写真を持って見守った母の愛子さん(79)は「生前、ランナーとして走ることを楽しみにしていた」と目に涙を浮かべた。
2021/05/11 11:00
東京五輪の聖火リレーは十日、佐賀県での二日目を迎え、三月に五十三歳で亡くなった柔道家古賀稔彦さんの出身のみやき町で母校の小学校を走った。
古賀さんの写真を持って見守った母の愛子さん(79)は「生前、ランナーとして走ることを楽しみにしていた」と目に涙を浮かべた。