聖火リレー 甲賀、彦根巡る 滋賀2日目

2021/05/29 09:40

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 東京五輪の聖火リレーは二十八日、滋賀県で二日目が行われた。忍者の里として知られる甲賀市から始まり、愛荘町では十三歳の女子中学生が炎をつないだ。県実行委員会によれば全国最年少ランナー。聖火は、アニメ「けいおん!」に登場する建物のモデルとされる小学校旧校舎があり、作品の聖地とも呼ばれる豊郷町へ。国宝・彦根城がそびえる彦根市などを元五輪選手らが走り、長浜市で県内の日程を終えた。

 二十九日からは北陸へ。福井県からリレーが行われる。