
東京五輪の聖火リレーは七日、山形県で二日目を迎え、天童市を出発した後、サクランボの生産量全国一を誇る東根市や、見頃を迎えた東沢バラ公園のある村山市を巡った。尾花沢市では、日本がボイコットしたため出場できなかった一九八〇年のモスクワ五輪で、ボクシング代表だった菅藤弘さん(64)が、四十一年前からの思いを胸に走った。
2021/06/07 14:06
東京五輪の聖火リレーは七日、山形県で二日目を迎え、天童市を出発した後、サクランボの生産量全国一を誇る東根市や、見頃を迎えた東沢バラ公園のある村山市を巡った。尾花沢市では、日本がボイコットしたため出場できなかった一九八〇年のモスクワ五輪で、ボクシング代表だった菅藤弘さん(64)が、四十一年前からの思いを胸に走った。