
東京五輪の聖火リレーが十六日、岩手県で始まり、三月に本県を出発した聖火が、東日本大震災の被災地へ戻った。初日は内陸部の雫石町から沿岸部へ進み、津波で線路や駅舎が流された三陸鉄道の列車が、普代駅(普代村)から十府ケ浦海岸駅(野田村)まで聖火を運んだ。
2021/06/17 10:24
東京五輪の聖火リレーが十六日、岩手県で始まり、三月に本県を出発した聖火が、東日本大震災の被災地へ戻った。初日は内陸部の雫石町から沿岸部へ進み、津波で線路や駅舎が流された三陸鉄道の列車が、普代駅(普代村)から十府ケ浦海岸駅(野田村)まで聖火を運んだ。