
第100回全国高校サッカー選手権福島県大会の決勝は7日、福島県郡山市の郡山西部サッカー場で行われた。第1シード尚志が昨年優勝の学法石川を2―1で破り、2年ぶり12度目の優勝を果たした。尚志は12月28日、東京都の国立競技場で開幕する全国大会に出場する。
尚志は前半28分、FW小池悠斗選手(3年)のゴールで先制。後半33分、学法石川のDF円道竣太郎選手(3年)に得点を許し同点に追いつかれたが、試合終了間際に尚志のDFチェイス・アンリ選手(3年)が勝ち越しゴールを決めた。
大会は県サッカー協会、県高体連などの主催。1次、2次大会に計62チームが出場し、トーナメントを繰り広げてきた。