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2022春季高校野球
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福島県大会:試合結果 出場校紹介

聖光学院と只見センバツ出場 福島県から9年ぶり2校

2022/01/29 10:06

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4年ぶり6度目のセンバツ出場が決まり、喜びに沸く聖光学院ナイン
4年ぶり6度目のセンバツ出場が決まり、喜びに沸く聖光学院ナイン
21世紀枠で初の甲子園出場を決め、帽子を飛ばして歓喜する只見ナイン
21世紀枠で初の甲子園出場を決め、帽子を飛ばして歓喜する只見ナイン

 今春の第94回選抜高校野球大会(センバツ)の出場32校を決める選考委員会は28日、大阪市の毎日新聞大阪本社を中心にオンラインで開かれ、福島県内から東北地区の一般選考で聖光学院、21世紀枠で只見の計2校が選出された。聖光学院は4年ぶり6度目のセンバツで、夏を含めた甲子園出場は22度目。只見は春夏通じて初。本県から2校同時に甲子園に出場するのは、2013(平成25)年の聖光学院といわき海星(現小名浜海星)以来、9年ぶり2度目。

 聖光学院は昨年10月に宮城県で開かれた秋季東北地区大会に本県第1代表で出場して準優勝し、センバツ出場が有力となっていた。2回戦で東奥義塾(青森)、準々決勝で能代松陽(秋田)、準決勝で青森山田を破った。決勝では花巻東(岩手)に1―4で惜敗したが、4試合で22得点9失点と安定した戦いぶりが認められた。

 只見は昨年9月の秋季県大会で春、夏、秋通じて初めて8強入りした。同校は豪雪地帯にあり、冬場は厳しい練習環境にある。2011(平成23)年の新潟・福島豪雨で被災した選手は引退した3年生を含め9人おり、困難を乗り越え野球に打ち込んできた。

 春夏を通じて会津勢の甲子園出場は、1959(昭和34)年の第31回選抜大会に出場した会津以来、63年ぶり。

 21世紀枠として県勢では第73回大会で安積、第85回大会でいわき海星が出場。第92回大会で磐城も選ばれたが、新型コロナウイルスの影響で大会は中止となり、8月の交流試合で甲子園の土を踏んだ。

 センバツは3月18日から30日までの13日間(準々決勝、準決勝翌日の休養日各1日を含む)、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で熱戦が繰り広げられる。組み合わせ抽選は3月4日に行われる。無観客開催となるかどうかなど、詳細な運営方針は今後示される。