
福島県内各地を転戦する自転車ロードレース「ツール・ド・ふくしま」第2戦の磐梯吾妻スカイラインヒルクライムは5月28、29の両日、福島市で開かれる。5日、市内土湯温泉町の湯楽座で実行委員会が開かれ、出席者が日程を確認した。
県、土湯温泉観光協会、高湯温泉観光協会の主催。福島民報社、Link TOHOKU(リンク東北)の主管。福島日産自動車の協力。
高湯温泉側からスタートする28日は勾配のある約14キロのコース。土湯温泉側からのスタートとなる29日は距離の長い約27キロのコース。両日ともにアスリートクラスのほか、男子の年代別、女子、コスプレの計8部門で競う。
実行委員会には約20人が出席した。土湯温泉観光協会の加藤貴之会長があいさつした。