プロ野球独立リーグ・ルートインＢＣリーグの福島レッドホープスは７日、福島県郡山市のベルヴィ郡山館でパートナーズミーティングを催した。岩村明憲監督らが協賛企業の関係者に、９日開幕の今季の躍進を誓った。

　約１００人が出席した。岩村監督は「今季はチームワークの良さが売り。どんな状況も乗り越え、約半年のシーズンを戦い抜きたい」と語った。チームの応援歌を歌うシンガー・ソングライターの三上ちさこさんのミニライブが会場を盛り上げた。チームに協賛する福島民報社の荒木英幸常務・郡山本社代表が出席した。

　レッドホープスは９日午後１時から、群馬県高崎市の城南野球場で群馬ダイヤモンドペガサスとの開幕戦に臨む。ホーム開幕戦は１０日午後１時から、郡山市のヨーク開成山スタジアム（開成山野球場）で群馬を迎え撃つ。

■開幕投手は若松

　岩村監督は席上、９日の開幕戦と１０日のホーム開幕戦の先発投手を明らかにした。開幕戦は元中日でコーチ兼投手の若松駿太、１０日は４年目の斎藤郁也（聖光学院高出身）が務める。