佐藤慎太郎(塙町・学法石川高出身)2着 福島・いわき 第76回日本選手権競輪(GⅠ)最終日

2022/05/10 09:40

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地元開催の日本選手権競輪決勝で2着に入った佐藤(左から3人目)=(公財)JKA提供
地元開催の日本選手権競輪決勝で2着に入った佐藤(左から3人目)=(公財)JKA提供

 第76回日本選手権競輪(GⅠ)最終日は8日、いわき市のいわき平競輪場で決勝(2425メートル6周)が行われ、福島県勢でただ1人決勝に進出した佐藤慎太郎(45)=塙町・学法石川高出身=は惜しくも2着に敗れた。45歳6カ月1日でのGⅠ史上最年長制覇の快挙はならなかったが、44年ぶりのいわき平での選手権開催で連日地元のファンを沸かせた。

 佐藤は真杉匠(栃木)、平原康多(埼玉)の関東ラインの3番手を追走した。真杉が残り2周のバックから果敢に先行。最終バックで清水裕友(山口)が踏み上げ、さらに外から脇本雄太(福井)が一気にまくる展開となったが、佐藤は清水をさばくと脇本の後位の古性優作(大阪)をブロック。直線は中を割ってきた守沢太志(秋田)を内に締めて踏み勝ち2着を確保した。賞金3575万円(副賞含む)を獲得。今年の賞金獲得額は7137万4000円となりランク2位に浮上し、年末のKEIRINグランプリへの4年連続8回目の出場へ大きく前進した。

 優勝は昨年の東京五輪代表の脇本雄太が豪快にまくりを決めて3分29秒7(上がり11秒1)で2019(令和元)年以来2回目の制覇で賞金7837万円を獲得。GⅠは2020年寛仁親王牌以来6回目。年末のグランプリ出場権も獲得した。3着は守沢太志だった。