
11月20日に開かれる第34回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)の市町村担当者会議は29日、福島県郡山市のゆとりろ磐梯熱海で開かれ、参加資格や競技規定などを確認した。新型コロナウイルス感染対策を講じながら、昨年と同じ16区間、95・0キロでタスキをつなぐ。
主催する福島陸協の鈴木浩一会長と福島民報社の関根英樹取締役事業局長、共催するラジオ福島の鈴木啓輔編成局編成制作部長、テレビユー福島の山内孝之執行役員コンテンツ制作局長があいさつした。大会概要とコースなどを協議した。
白河市のしらかわカタールスポーツパーク(市総合運動公園)陸上競技場をスタート、福島市の県庁前をフィニッシュとする全16区間で実施する。具体的な新型コロナ対策は、今後の感染状況などを踏まえ決める。