ふくしま2022参院選

【ふくしま2022参院選】10日投開票 福島県選挙区にも影響 各陣営、活動一部取りやめ 安倍元首相銃撃 異例の最終盤

2022/07/09 10:26

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 第26回参院選は10日に投票日を迎える。福島県選挙区(改選一議席)には届け出順にNHK党公認の新人皆川真紀子候補(52)、野党統一候補で無所属の新人小野寺彰子候補(43)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=、政治団体「参政党」公認の新人窪山紗和子候補(47)、無所属の新人佐藤早苗候補(62)、自民党公認の新人星北斗候補(58)=公明党推薦=の5人が立候補している。各陣営は8日、安倍晋三元首相の銃撃事件を受け、選挙活動の一部を中止するなど対応に追われた。

 星陣営は銃撃事件を受け、8日に郡山市で予定していた岸田文雄首相(党総裁)による応援演説会を急きょ中止し、遊説を途中で打ち切った。9日は選挙カーで県内各地を回るが、街頭演説は控え、支持者への謝意や安倍氏への弔意を述べるにとどめる。福島市で予定していた遊説打ち上げ式は中止する。

 小野寺陣営は8日、福島市での玉木雄一郎国民民主党代表の応援演説会を取りやめ、遊説を中止した。交流サイト(SNS)による情報発信や電話による活動も見合わせた。9日は民主主義の根幹である言論の自由や社会情勢の安定を訴える。街頭演説会や遊説の打ち上げ式などは当初の予定通り実施する。

 今回の選挙戦で、県内では物価高対策や東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興、急激な人口減少への対策、新型コロナウイルス感染症対応と経済再生などが主な争点となっている。