【写真展138億光年宇宙の旅】⑬創造の柱

2022/07/29 10:11

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NASA,ESA,and the Hubble Heritage Team(STScI/AURA)
NASA,ESA,and the Hubble Heritage Team(STScI/AURA)

水素ガスを紫外線侵食

M16(わし星雲)の拡大画像で「創造の柱」と呼ばれる領域。柱状の構造は、ちりを含む水素ガスが若い大質量星団からの紫外線で侵食されてできた。「高さ」は5光年ほど。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した。へび座の方向にあり、地球からの距離は6500光年。

概要=天体画像パネル125点などを展示

会期=21日まで

会場=福島市、とうほう・みんなの文化センター(県文化センター)

観覧時間=午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分)

観覧料=一般1200円、中高生900円、小学生600円

関連事業=16日まで、観覧した小学生は会場のミニプラネタリウムを無料で鑑賞できる

主催=福島民報社(創刊130周年記念事業)

問い合わせ=福島民報社事業局(平日午前10時~午後5時) 電話024(531)4171へ。