
福島市で開催中の写真展「138億光年 宇宙の旅」を監修する国立天文台上席教授渡部潤1さん(会津若松市出身)の講演会は14日午後1時半から、会場のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開かれる。定員は200人で申し込みを受け付けている。
7月23日の講演会が好評だったため追加で開催する。県内の星空の魅力などについて話す。希望者は郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記しメールで申し込む。送信先はjigyo@fukushima-minpo.co.jp 問い合わせは福島民報社事業局 電話024(531)4171へ。
写真展は福島民報社が創刊130周年記念事業として21日まで催している。天体画像のパネル125点などを展示している。
大野さん来場解説、会場巡る
田村の天文台長
写真展に協力している星の村天文台(田村市)の大野裕明台長によるギャラリートークは6日、会場で催された。来場者とともに会場を巡り、太陽系の惑星や銀河系の星々などについて解説した。
概要=天体画像パネル125点などを展示
会期=21日まで
会場=福島市、とうほう・みんなの文化センター(県文化センター)
観覧時間=午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
観覧料=一般1200円、中高生900円、小学生600円
関連事業=16日まで、観覧した小学生は会場のミニプラネタリウムを無料で鑑賞できる
主催=福島民報社(創刊130周年記念事業)
問い合わせ=福島民報社事業局(平日午前10時~午後5時) 電話024(531)4171へ。