
福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開催中の写真展「138億光年 宇宙の旅」の会場に設けられた移動式ミニプラネタリウムが10日から16日まで、写真展を観覧した小学生に限り無料となる。
子どもたちに星空に親しんでもらおうと企画した。直径5メートルのエアドーム内に、約15分にわたり市内の信夫山から見える星空などを投影し解説する。各日午前10時から上映し、午後4時20分ごろからの上映を最終とする。感染対策のため1回当たりの観覧人数を制限し、希望者多数の場合は整理券を配る。
写真展は福島民報社が21日まで催している。天体画像のパネル125点などを展示している。観覧料は1般1200円、中高生900円、小学生600円。未就学児無料。ミニプラネタリウム観賞には通常、観覧料の他に300円が必要となる。
▶概要=天体画像パネル125点、天体観測についての図解パネル15点などを展示
▶会期=8月21日まで
▶会場=福島市、とうほう・みんなの文化センター(県文化センター)
▶観覧時間=午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
▶休館=8月8日
▶観覧料=1般1200円、中高生900円、小学生600円
▶主催=福島民報社(創刊130周年記念事業)
▶問い合わせ=福島民報社事業局(平日午前10時~午後5時)