東日本大震災・原発事故

福島県産の果物や物産販売 東京・霞ケ関で3年ぶり復興フェア

2022/08/31 09:24

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ふくしま復興フェアを視察する秋葉復興相(左)
ふくしま復興フェアを視察する秋葉復興相(左)

 復興庁主催のふくしま復興フェアは30日、東京都の霞ケ関コモンゲートで催された。秋葉賢也復興相をはじめ、官公庁や民間企業の職員らが訪れ、福島県産の旬の果物や物産を買い求めていた。

 新型コロナウイルスの影響で、霞ケ関でのフェア開催は3年ぶり。日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)が県産モモの「川中島白桃」や「ゆうぞら」、ナシ、ブドウ、日本酒、お菓子などを販売した。

 秋葉復興相はモモなどを購入した後、報道陣の取材に応じ「こうした取り組みを通じ、福島県産品の安全性やおいしさを発信したい」と語った。