
来春の選抜大会(センバツ)につながる第74回秋季東北地区高校野球福島県大会は17日、福島市の県営あづま球場、会津若松市のあいづ球場、白河市の白河グリーンスタジアムで開幕し、1回戦7試合を行った。
県営あづま球場では光南が白河との同支部対決を7-5で制した。福島商は郡山北工に6-1で快勝した。あいづ球場では東日大昌平が日大東北に7-6で競り勝った。白河グリーンスタジアムでは福島東が尚志を9-3で破った。
県内6支部の予選を勝ち抜いた22校と、夏の甲子園出場で予選免除となった聖光学院の合わせて23校がトーナメントで争っている。準決勝は24日、決勝は25日に県営あづま球場で行う。
上位3校は10月10日から山形県で開かれる東北大会に出場する。