
来春の選抜大会(センバツ)につながる第74回秋季東北地区高校野球福島県大会第3日は21日、福島市の県営あづま球場と会津若松市のあいづ球場で準々決勝4試合を行い、ベスト4が決まった。
県営あづま球場では、聖光学院が11-3で東日大昌平にコールド勝ちした。田村はいわき光洋を7-0のコールドで下し、18年ぶりに4強入りした。あいづ球場は、平工が7-3で学法福島に勝利し、21年ぶりに準決勝に駒を進めた。学法石川は福島東に15-0でコールド勝ちした。
準決勝は24日、決勝と3位決定戦は25日にいずれも県営あづま球場で行う。上位3校は10月10日から山形県で開かれる東北大会に出場する。