
来春の選抜大会(センバツ)につながる第75回秋季東北地区高校野球大会第3日は13日、山形県の2球場で準々決勝4試合を行った。福島県第1代表の聖光学院は山形市のきらやかスタジアム(山形市総合スポーツセンター野球場)で由利(秋田第2代表)と対戦し、延長十一回、3―2でサヨナラ勝ちした。第2代表の学法石川は中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(山形県野球場)で能代松陽(秋田第2代表)と戦い、延長十二回、5―6でサヨナラ負けした。
14日は荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで準決勝2試合を行う。聖光学院は午前10時から東北(宮城第1代表)と対戦する。
東北地区高野連の主催。東北6県の予選を勝ち抜いた18校がトーナメントで競っている。決勝は16日午前10時に行われる。