10月30日に投開票された福島県知事選で、双葉町の有権者1人が投じた不在者投票が投票終了時刻までに町の投票所に届かず、無効となった。2日、県選管委への取材で分かった。
県選管委によると、有権者が町への不在者投票用紙の請求や、郵送などの手続きに時間を要したため、開票翌日の10月31日に不在者投票用紙が届いたという。担当者は「県民の貴重な1票が無駄にならないよう、制度のさらなる周知に努めたい」としている。
2022/11/03 09:38
10月30日に投開票された福島県知事選で、双葉町の有権者1人が投じた不在者投票が投票終了時刻までに町の投票所に届かず、無効となった。2日、県選管委への取材で分かった。
県選管委によると、有権者が町への不在者投票用紙の請求や、郵送などの手続きに時間を要したため、開票翌日の10月31日に不在者投票用紙が届いたという。担当者は「県民の貴重な1票が無駄にならないよう、制度のさらなる周知に努めたい」としている。