尚志が2年連続優勝 決勝で学法石川に4対1 全国高校サッカー選手権福島県大会

2022/11/07 09:25

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2年連続13度目の優勝に歓喜する尚志イレブン
2年連続13度目の優勝に歓喜する尚志イレブン

 第101回全国高校サッカー選手権福島県大会の決勝は6日、郡山市の西部サッカー場で行われ、第1シードの尚志が学法石川を4―1で破り、2年連続13度目の優勝を果たした。尚志は12月28日に東京都の国立競技場で開幕する全国大会に出場する。

 決勝は昨年と同じカードとなった。尚志は前半3分、DF白石蓮選手(2年)のゴールで先制した。同29分にMF吉満迅選手(3年)、後半12分にFW笹生悠太選手(2年)が追加点を奪った。後半20分に学法石川のFW阿部吉平選手(3年)のコーナーキックが直接決まり、1点を許した。同39分に尚志のFW綱代陽勇選手(2年)がネットを揺らして突き放した。

 大会は県サッカー協会、県高体連などの主催。58校54チームが出場し、トーナメントで競った。