学法石川は男子8位入賞、女子10位 男子6区の高橋が区間賞 全国高校駅伝福島県代表

2022/12/26 09:35

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8位でフィニッシュする学法石川男子のアンカー野口
8位でフィニッシュする学法石川男子のアンカー野口
10位でアンカーの山田桃子選手がフィニッシュする=たけびしスタジアム
10位でアンカーの山田桃子選手がフィニッシュする=たけびしスタジアム
大湊柊翔選手(右)が小田切幹太選手にたすきをつなぐ=第1中継所
大湊柊翔選手(右)が小田切幹太選手にたすきをつなぐ=第1中継所
岩崎麻知子選手(右)が平尾暁絵選手にたすきをつなぐ=第1中継所
岩崎麻知子選手(右)が平尾暁絵選手にたすきをつなぐ=第1中継所

 男子第73回・女子第34回全国高校駅伝競走大会は25日、京都市のたけびしスタジアム京都(市西京極総合運動公園陸上競技場)をスタート・フィニッシュとするコースで開かれた。男子は7区間(42・195㌔)で争われ、福島県代表で12年連続14度目出場の学法石川男子が2時間4分46秒で8位入賞を果たした。

 男子は1区大湊柊翔(3年)が中盤で離され19位でつないだ。2区小田切幹太(同)が7人を抜き、3区山崎一吹(同)がさらに順位を二つ上げた。4区薄根大河(同)が順位を守った。5区笹川洸成(同)が区間3位の走りで9位に浮上。6区高橋康之介(同)が区間賞を獲得する快走を見せて入賞圏内の8位に押し上げ、7区野口颯汰(同)が区間5位の力走で順位を維持したままフィニッシュした。

 女子は5区間(21・0975㌔)で行われ、10年連続10度目出場の本県代表の学法石川女子は1時間10分4秒で10位だった。