
4月29日開催の郡山シティーマラソン大会が第30回を迎えるのを記念したランニングクリニックは26日、福島県郡山市のHRS開成山陸上競技場で開かれ、ゲストランナーを務める田母神一喜さん(ⅢF、学法石川高出身)が走り方を指導した。
郡山市民を中心に、小学生と大人合わせて約80人が参加した。準備運動、障害物を使ったジャンプの他、股関節の可動域を広げたり、脚の筋力を鍛えたりする動き、スキップなどを反復した。参加者は最後にランニングで指導の効果を実感していた。ⅢFのメンバーがコーチを務めた。
郡山シティーマラソンは郡山市、市教育委員会、市陸上競技協会、福島民報社でつくる実行委員会の主催。4年ぶりに実施するハーフマラソンなど、34部門で健脚を競う。