
福島民報旗を懸けた第75回春季東北地区高校野球県大会の第2日は14日、会津若松市のあいづ球場、白河市の白河グリーンスタジアム、南相馬市鹿島区のみちのく鹿島球場で2回戦7試合を行った。初日に2回戦を突破した白河を含め、ベスト8が出そろった。
あいづ球場では、光南が東日大昌平との接戦を制し、日大東北は福島成蹊にコールド勝ち。聖光学院は田村に快勝した。白河グリーンスタジアムでは、相馬が平工、学法石川がいわき湯本をそれぞれ下した。みちのく鹿島球場では、会津北嶺が学法福島から春の県大会初勝利を挙げ、郡山は只見に競り勝った。
県高野連の主催、福島民報社などの後援。21チームが熱戦を繰り広げている。準々決勝は17日にあいづ球場と白河グリーンスタジアムで行う。