
第105回全国高校野球選手権記念福島大会第11日は21日、福島市のあづま球場と郡山市のヨーク開成山スタジアム(開成山野球場)で準々決勝3試合を行い、聖光学院、学法石川、会津北嶺が4強に進んだ。会津北嶺は初、学法石川は新型コロナ禍の代替大会を含めて11年ぶりに準決勝に進出した。
あづま球場で、第1シード聖光学院が10―0の五回コールドでふたば未来を下した。ヨーク開成山スタジアムで、第2シード学法石川が12―2の五回コールドで第7シード光南に快勝し、会津北嶺は磐城を11―4の七回コールドで破った。
■残る郡山―田村戦は22日に順延
あづま球場で予定されていた第2試合の郡山―田村は雨のため22日に順延となった。
準々決勝1試合が順延した影響で決勝の日程も変更となった。23日に準決勝を行い、24日は休養日となる。決勝は25日午前11時から同球場で行う。