
第105回全国高校野球選手権記念福島大会は第13日の23日、福島市のあづま球場で準決勝2試合を行い、第1シードの聖光学院と第2シードの学法石川が決勝に進出した。聖光学院は2年連続19度目、学法石川は11年ぶり20度目の決勝進出。
聖光学院は第4シードの郡山を17安打と打力で圧倒し、19―5で六回コールド勝ちを収めた。同校のコールド勝ちは初戦の2回戦から4試合連続。
学法石川はノーシードから初の4強に進んだ会津北嶺に先制されたものの、13安打と打線がつながり、6―3で逆転勝ちした。
決勝は25日午前11時からあづま球場で行う。