
来春の選抜大会(センバツ)につながる第75回秋季東北地区高校野球県大会第2日は17日、いわき市のいわきグリーンスタジアム、白河市の白河グリーンスタジアム、会津若松市のあいづ球場、郡山市のヨーク開成山スタジアム(開成山野球場)で1回戦9試合を行った。
いわきグリーンスタジアムでは、県内公式戦初となる継続試合が行われ、小高産業技術が2―1で安達・本宮に競り勝った。あいづ球場では田村が25―4で白河実に五回コールド勝ちした。
今秋の県大会はチーム数減少などを受けて支部予選を行わず、65校58チームが出場している。大会第3日の18日は4球場で1回戦8試合を行う。
決勝は10月1日にいわきグリーンスタジアムで行い、上位3校は同月16日に秋田県で開幕する東北大会に出場する。